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~山の不思議な話~:ニペソツ山テント泊

2019年 08月 11日

こんにちわ!

いつもの「ぶっちー」ですよ。

8/6~7にかけて、2週ぶり2回目の「東大雪」にテント泊してきました。

今年は、石狩岳にニペソツ山と東大雪に縁がありますね。

早速、今回も写真大量に見ていきましょう。

スタート スタート2

今回のメンバーはこちら!

前回も参加のダッチー、元アイゲートスタッフの堀ちゃん、大雪店店長フミさんとぶっちーの

元スタッフ2名と現スタッフ2名の4人編成です。

退職していても、山仲間はつながっているって良いですよね(^_-)-☆

さて、今回のニペソツ山は「幌加温泉コース」からの12.5km!!!

かなりな長丁場の山行になりました。

でも…。実は幌加温泉コースの登山口から林道を入る事「約2㎞」

別で駐車場があります!!!!!

この駐車場に行くには、結構なガタガタの林道を車で走るんですが

ゆっくり走れば、ある程度の車高のある車であれば行けちゃいます。

林道の2㎞をショートカット出来るので、かなり楽になりますよ。

水場はほとんど登山口に近いとの情報だったので、自宅から約6Lの水を積んで20㎏オーバー

のザックでスタートです!!!!

見晴台まで 三条沼 見晴台まで2

まず、目指すは見晴台(1662m)約800mの標高差を登っているか分からないぐらい

ゆっくりとじっくりと登っていきます。

ニペソツ山の登山道は刈り払いもしっかりしていて、広くてめちゃめちゃ歩きやすいです!

三条沼を横目に見ながら、気持ちよく標高を上げていると…。

出ました!!!!東大雪名物!!!!!よくわからない急登!!!

石狩岳に比べると距離は短いですが、一気に高度を稼ぎます。

ジグを切ることも無く、妥協を許さない急登…。

まずはジャブをしっかり受け止め、見晴台へ。

見晴台1585 5

樹林帯をグングン進んでいくと「ハイ!ドーン!!」といきなり

ニペソツ山がお迎えです。

気持ちよく景色を見せてくれるので、一旦ここで休憩です。

見晴台1585

ちなみにここは、見晴台ではありません。

標高差で40mほどの開けた場所です。

見晴台につく前に休憩をしてしまってたんです。

目指すは急登

気を取り直して、稜線に出る前のニペソツ山幌加温泉コース核心部の急登へ

向かいます。

近づく急登 登りの本気

どんどん、急登部分が近づいてきます。

ここで、フミさんが本気を見せます!!!

この格好、初めて見た(; ・`д・´)

本気の急登 急登スタート 急登2 急登 急登 4 急登 3 急登 5 急登終わり

気合いを入れて、登り始めます。

ん・・・?あれ・・・?あれれ・・・?

出ました!!!『東大雪名物!なんで、ここ直登しようと思った⁉』です。

全くペースは上がらず、ほぼ無酸素運動。

意識は完全に「あっ♪ ナッキーが鳴いてる(^^♪」

現実逃避です。

ガシガシ登っていくフミさん、すました顔でついていく堀ちゃん

息を乱しながらも黙々と登るダッチー。

現実逃避をしながら遠くを見つめる僕です。

そんなこんなで、直登の洗礼を受け稜線に出たら

なんという事でしょう(^^)/

素敵な風景が広がっているではありませんか。

急登終わり 2

急登が終わるとそこはもう今回お世話になる幕営地

8~9張り張れると上士幌町のHPに書いてあった幕営地…。

これ、そんなに張れる???

どう頑張っても、2張り…。

さまよいながら、ニペソツ山方向へ向かいここじゃないかと当たりをつけていた

鞍部に何とか4張り出来そうな場所を見つけ幕営準備。

テン場 テン場のひと時 テン場のひと時 2 乾杯

何はともあれ、テント張ってサンダルに履き替えたら

乾杯するでしょ!!!!

美味い♪ニペソツの鋭鋒拝みながらまったりとした時間が流れていく。

これぞ、テント泊の醍醐味ってぐらい満喫していたら…!!!

ここからは宴です(^_-)-☆

晩御飯

今回のメイン食材は、ジンギスカン!!!

まぁこれが疲れた体に染み渡る('ω')ノ

燻製卵に、炭火焼き鳥のパック、チーズにジンギスカン、目玉焼き。

みんな夜ご飯にかける熱量が、登山同様熱すぎるwww

二ぺ

そんなこんなで、日も傾きゆっくりとした時間を眺めながら

明日の登頂へ向けて僕らの夜は更けていきました。

夜明け 朝 2 朝 8 朝 4 登頂 登頂 2 トレランスタイル

夜明けを迎えて、山頂へ向けてアタック開始です。

目の前の稜線は、切り立っているように見えていたけど

案外登りやすくサクサクっと高度を稼いであっという間に山頂へ

モーニングコーヒー

曇り予報だった空も完全に晴れて見事なほどの景色(^^♪

最高の山頂を満喫しながら、モーニングコーヒーをいただき

テン場へ戻ります。

帰りスタート ゴール

帰りは同じルートを通って帰るピストンだったけど

やっぱり核心部の『東大雪名物!ここ直登しなきゃダメ?』ルートを今度は

下山しなきゃ帰れない…。

ロープ使いながら慎重にゆっくり一人ずつ下山。

なんにせよ、東大雪はバカ斜度(誉め言葉)の箇所が必ずついてまわるんですね・・・。

途中の沢で冷たい水で身体を冷まして、また歩く。

ここで、沢水品評会会長のフミさんが味見。

ここ数年の中の沢水でも抜群に美味い水でした。

少し甘さのある丸めの水でしたね。

帰りも、10.5㎞の登山道をゆっくりと標高を落とし午前中のうちに下山。

ニペソツ山は、歩きやすく景色も良くテント泊をするには最高の山だと感じました(^^♪

次は、どの山に泊まりに行こうかな!!!

ぶっちーでした('ω')ノ



※※※※※※ 山の不思議な話しはここから ※※※※※※※

あんまり、山の不思議な話を見たくない人、聞きたくない人はスクロールせずに

ブログを閉じてくださいね。

テン場の朝

テント場で明日の予定を確認し眠りについたころ、時間としては午後11:30ぐらいだったと…。

その日、寝る前に星が綺麗だったら教えあおうねとみんなで話して寝ていました。

テントの下半分をメッシュにして風抜けを良くしている僕のテントにオレンジ色の

光が当てられました。

それは、豆電球のヘッドライトのような丸いオレンジ色の光でした。

少し上下左右に揺れながら僕のテントに近づいてきます。

僕は、誰かが起きてトイレかな?それとも星空綺麗で起こしに来てくれたのかな?

と思いながらその光が近づいてくるのを見つめていました。

少しずつ大きくなる丸い光、僕のテントのフライシート1枚隔てた所まで来たであろうぐらいに

おもむろにフライシートの下側テントを開けるところをガッと持ち上げるようにのぞき込まれ

ヘッドライトで照らされました。

星が綺麗だと教えに来てくれた誰かだと思っていました。

そこで、ふっとヘッドライトが消えたので僕も起きてフライシートを開け星空が綺麗だなと

思いながらテントの周りを確認しても誰もいません。

全員のテントを見回しても、電気をつけている人もいません。

少しの間、星空を眺めぼーっとしながら誰が来たのかな?

フミさん、堀ちゃん、ダッチーの誰かが教えてくれたんだろうと自分に言い聞かせ

またテントに潜り込みそのまま眠りにつきました。

翌朝、山頂へ向かう前に全員に昨夜教えに来てくれたのは誰かを確認しても

誰も教えに行ってないし、僕のテントに触れてもいないとのこと…。

そもそも、今回のメンバーでヘッドライトで電球色のヘッドライト使ってる人がいないんですよね…。

あの覗き込んできた人はいったい誰だったんでしょう…。

僕は、「星空綺麗だよ、せっかく来たなら見てよ」って教えてくれた

ニペソツ山の妖精だと思っています。

~終わり~

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